■ねこもかぶれます → 浦和で■
さてさて、ふたたび車に乗って今度は一路浦和へ。松戸から三郷に入る橋が渋滞するんだよね。
行きに5分で通った道を40分かけてノロノロ、ノロノロ。
でも、エネルギー補給が完了したごじゃさん、一生懸命おしゃべりしてくれるから楽しいよ。
どうもありがとう。CDがきこえないや。
浦和のおじさんトコは超がつくキレイ好きだから、粉撒いて羽飛ばしたら大変なことになっちゃう。
おやつ渡してパパッと帰ろうね。
君のような「かじりちらかしいたずらあばれうるさいこなふき妖怪」は絶対嫌われちゃうからさ。
ピンポーン♪ 「おやつお届けにきました〜」
勝手にあがって行くと、チーコたんがいた。
急遽、ごじゃさんもキャリーにはいっておじゃますることになっちゃった。
ところで、浦和の伯父・伯母っていうのが、ものすご〜く声がデカイのね。
毎日夫婦で腹式呼吸で喋っているから元気なのかもしれないけど、とにかくものすごーく、デカイ声。
この二人、大きな灰色のトリに興味津々だよ。
ごじゃキャリーを床に置いたら、わざわざその真横にやってくる伯父と伯母。
伯父は…真上でバサバサとステテコをふりまわして着替えはじめたよ。
伯母は、キャリーを挟んで反対側に陣取り、大声で「ごじゃちゃん、ごじゃごじゃちゃん」と叫びながら(←多分、普段の大きさの声)これまたバサバサ洗濯物をたたむ始末。
台所で餃子を作りながら、この狂乱の事態をチーコと見ていたきゃつ、
「おかあさん、…あたし、ごじゃには悪いけど、あの位置にいたくない」
「あれはちょっとね…」と、チーコたん。
当のごじゃは嵐の中、ぶら下がっているオモチャをいじって遊び、いたって普段通り。
あんたの目、見えてる? 耳はちゃんと聞こえてる?? 大丈夫かぁ??
さて、伯母はごじゃに向かってず〜っとしゃべり通し、
「すこし静かにしてあげないと、しゃべりたくてもトリさん口をはさめないんじゃない?」
…実際、ごじゃは口を挟む暇がなかったらしく、伯母がドアを閉めた途端に喋り、あとからそれを聞いた伯母は悔しがることしきり。
伯父は、潔癖性な所があるので出さないようにしていたのに、夕食の後、自分から「可哀相だからだしてやれ」とか言い始めちゃった。…え?どうしよう。…きっと外に出た途端、飛んで暴れて噛み付いて… ええいっ!! なるようになれ〜!!
ごじゃを出しちゃいました。
…う、うそだ。 ごじゃえもんさんがおとなしい。
あり得ないくらい猫かぶっていて、自分のキャリアの上に乗ってかわいらしくじっとしてやんの!!
なんなんだそれ?? ウソつきめ。
ごじゃえもんの本当の正体を知らず、まんまとだまされた伯父が「おとなしくてイイコだ」なんて言うものだからチーコときゃつはもじもじ…。
1回だけ飛んだ時も、伯父の肩にそっと降りたりするモノだからじいさまメロメロ。
こじゃえもんよ、老人だまして嬉しいか?
たった1つの芸「おなまえは?」「ごじゃちゃんだよ」を披露し、ハートをがっちり掴んだところで「またおいで」の声を聞きながらボロが出ないうちにあわてて帰り支度。
ふう〜っ、あぶねぇあぶねぇ。
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